緊急事態宣言が9月12日まで延長された中で学校は、新型コロナウイルス感染症対策の徹底と熱中症対策を十分に行いながら教育活動を進めています。教職員と子どもは毎日の検温を行っています。教室では子どもの健康観察と健康観察カードの確認をしています。
玄関に消毒液の設置、子どもの各教室前、音楽室等の特別教室前、体育館等子どもが使う場所にはすべて消毒液を設置しています。子どもたちは教室に入る前には手指消毒や石けんでの手洗いを行っています。放課後には各教室入口や階段てすり等子どもが触れる箇所の消毒を市からのシルバー人材の方が丁寧に行ってくれています。学校に複数の来校者がある時は市教委が準備してくれたAIサーマルカメラで来校者の検温を自動で行うことができるようになっています。
また、この時期は子どもにとって危険な熱中症対策を十分に行わなければなりません。水分補給はもちろんのこと、信太小学校では休憩時間でのミストシャワーの活用を行っています。また、熱中症指数にあった4段階の4色のカラーコーンを準備して朝礼台に設置しています。今日の11時の熱中症指数は27.3度だったので、黄色のコーンです。28度を超えると赤色、31度を超えると運動場で遊ぶことも危険な数値になるので警報の赤白コーンになります。このように熱中症指数がわかりやすいようにしています。コーンの色によって遊び方や体育の授業も健康に気をつけて行うようにしています。
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