6年生は、お弁当を食べた後、平和学習に入りました。学校でもこれまで事前学習を積み重ねてきましたが、「本物」を目の前にしたとき、一人ひとりは何を思うでしょう。
まずは、広島平和記念資料館を見学しました。実際の展示物を見ながら、メモを取るなどしてしっかりと学びを深めました。
次に、爆心地に最も近い場所にあり多くの児童、教職員の命が失われた広島市立本川小学校、校舎の壁に家族の安否を気遣う「伝言」がたくさん残されていた広島市立袋町小学校、被爆後市民のためにいち早く運行を再開させた広島電鉄の本社、被爆建物である中国軍管区司令部防空作戦室跡の4コースに分かれてグループ学習をしました。
それぞれの場所で、「平和」とは何か。しっかりと「ヒロシマの心」を心に刻んでほしいと思います。
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